仮ニートが株式投資の勉強の為に読んだ本の紹介です。
今回は「ファンダメンタル投資の教科書」という本です。
株式投資初心者の目線でのレビューになります。
「ファンダメンタル投資の教科書」の学び
ボクは株投資のために
ファンダメンタルも知っとかなきゃと思いこの本を購入しました。
この「ファンダメンタル投資の教科書」では
・決算短信の見方
・決算書の指標
が学べます。
特に投資する(した)会社の決算書は
しっかり「読める」ようにならないといけないなと思ったのです。
ちょうどこの「ファンダメンタル投資の教科書」を読み始めたのが、決算シーズンに入ってからだったのですが、現実は決算良いのにもかかわらずに反落が続出・・・
ボクの結論は
長期投資以外はこの本はあまり関係ないかと思いました。
数週間、一か月間、ましてや
デイトレのような短期間トレードにはファンダは不要。
(これはボクの浅い経験の中から導いた結論です)
常に長期目線で企業の成長を追える人。
目先の値段に一喜一憂しない人。
には素晴らしい投資本だと思います。
投資期間の長さによって、
ファンダメンタルを重要視したり、省いたりすればいいと思います。
とは言え、株式投資をやるうえで、
知っておくべき指標ぐらいは理解して投資をするべきですよね。
そこはこの「ファンダメンタル投資の教科書」でしっかり学べます。
「ファンダメンタル投資の教科書」の教え
その他、このファンダメンタル投資の教科書の教えを紹介しますね。
会社四季報の使い方
四季報に掲載されている情報から
優良銘柄を見つけ出す方法が書かれています。
決算短信のチェックポイント
四季報で追えないタイムリーな情報を
決算短信で読み取れと教えています。
決算書の指標の見方
いわゆる株価指標の説明です。
ファンダメンタル初心者はここは重要です。
中長期で狙いたい成長株投資
具体的にファンダメンタルから
成長株を見つける方法を教えています。
大失敗しないための買い方・売り方
ファンダメンタル目線からのイレギュラーについて書かれています。
個人的にはここが今の時代にあっていて重要だと感じました。
長期投資の人には必須。
そうでない人はスルーでもいいと思います。